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秋雨のダニ対策!間違った方法は逆効果?



夏が過ぎ、秋になると何となく「ダニの季節は終わったかな」と思いがちですが、本当に秋はダニ対策をしなくても大丈夫なのでしょうか。

今回は、秋雨の時期にもダニ対策はした方がよいのか調べてみたので、秋のダニ対策についてどうしたら良いか迷っている方はぜひ目を通してみてください。

梅雨だけじゃない!逆に秋雨の時期もダニ対策はしっかりと

梅雨から夏にかけての時期だけじゃなく、実は秋雨の時期にも、以下のような理由からダニ対策が必要です。

ダニは高温多湿を好む

ダニは高温多湿の環境を好むため、気温と湿度が上がり始める梅雨の時期頃から発生しやすくなります。
一般的に、アレルギーの原因となるダニの繁殖時期は5~7月頃、刺されるとかゆくなったり、赤みが出たりするダニの繁殖時期は7~9月頃といわれています。
9月以降の秋はダニの増殖シーズンではありませんが、なぜ秋雨の時期にもダニ対策が必要となるのでしょうか。

夏が終わっても油断禁物!秋雨の時期もダニは発生する

夏が終わり涼しくなったとはいえ、まだまだ気温は高く雨も多い秋。
特に秋雨の時期は梅雨の時期と気候の条件が近く、ダニが発生しやすいのです。

また、7~9月に繁殖していたダニ刺されの元となるダニの死骸やフンが大量に発生するのも、秋のシーズンからとなります。
高温多湿で住みやすい環境が揃っていれば、ダニは季節を問わず1年中発生すること、繁殖期を終えたダニの死骸やフンが大量に出る可能性が高いことなどから、秋のダニ対策こそしっかりとやる必要があるのです。

毎日使う布団やベッドは特にダニが好む場所

ダニは、家の中にあるファブリック(布製品)を好みます。
特に毎日使う布団やベッド、枕などはダニの温床となりがちで、使用頻度に比べると洗濯する回数も少ないため、ダニ刺されやアレルギー症状がひどくなりやすいのです。
ダニ対策をおこなうには、まず布団やベッドなどから重点的にケアできるグッズがおすすめです。

良いと思っていた従来のダニ対策はほぼ効果がなかった!?

従来のダニ対策といって思い浮かぶのが「天日干し」「掃除機」「洗濯」だと思います。

しかしこれらの対策法は逆効果とまではいきませんが、今ではほとんど効果がないといわれているんだとか。

天日干し



天日干しをすればダニが死滅すると思っている人も多いかと思いますが、実はダニは50度以上でないと死滅することはありません。

つまり、日中布団を干したところでダニ対策の効果は無かったのです。

掃除機



掃除機をかければダニを吸い取れると思っている皆さん、実は掃除機でダニを吸い取るのはかなり難しいんです。

理由は生きているダニは掃除機で吸い込もうとした瞬間に布団やカーペットなどの繊維にしがみついてしまうからだそう。

掃除機の吸引力って結構すごいと思いますけど、吸い取られないなんてダニのしがみつく力がすごいんですね。

洗濯



洗濯をすればダニをすべて洗い流すことができると思うかもしれませんが、洗濯で流せるのはダニの糞や卵のみで成虫自体は死ぬことがありません。

ダニの成虫はたとえ水につけられたとしても生き続けているそうです。

こんなこと言ってはあれですけど、ダニって結構しぶといですね…。
しぶとさでいったらゴキブリ並みなのではないでしょうか。

ダニ対策には逆効果な方法もある?

ダニ対策には先ほど話した従来のダニ対策以外にも色々な方法がありますが、実は今までダニ対策として行っていたことが逆効果だった!なんてこともあるみたいです。
一体、どんな対策が逆効果を招くのでしょうか?例を挙げて紹介します。

  • 布団叩きを使う

天日干しはダニ対策として効果がないという話を上でも話しましたが、布団叩きを用いている人は使用する際に注意しないと逆効果になってしまいます。


理由は、布団を叩くとダニの死骸やフンが砕けて布団に散ってしまうからだそうです。
また、生きているダニが布団叩きの衝撃に驚き布団の中に潜り込んでしまうこともあるんだとか。
なので、布団叩きを使用する際は布団を「叩く」というよりも「撫でる」を意識して使うようにしましょう。

  • 除湿・ダニよけシートを長く使う

衣装ケースなどに入れている除湿・ダニよけシートを長期に渡って使用していませんか?
より効果を得たいからと長く入れておくと、シートの裏側がダニの住処になりダニ対策の逆効果になってしまいます。
衣替えのタイミングでシートを取り換えたり、定期的に掃除機をかけるようにしましょう。
除湿・ダニよけシートの使用期限をメモして忘れないようにするのもおすすめです。

秋雨の時期は夏とは逆でダニによるアレルギー対策が重要

秋雨から秋にかけての時期は、夏に発生したダニの死骸やフンによるアレルギーが起こりやすい季節です。
ダニの繁殖期である夏は生きたダニを捕まえる対策が有効なのとは逆に、秋にはアレルギー対策をしっかりとおこなうことで、ダニの被害を最小限に抑えられます。

「生きたダニ対策」と「ダニアレルギー対策」では使うアイテムがことなる点に注目するとよさそうだと思いました。
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紫陽花の色は土の酸性度(pH)で変わる?

沖縄・奄美・九州南部・四国が梅雨入りして、関東もそろそろといったところですね。
梅雨入り前に連日夏日が続いていて、梅雨より先に夏が来たという印象もありますが……

さて、梅雨の代名詞ともいえる「紫陽花」。
青やピンク、紫とさまざまな色があります。
この色の違い、土に含まれる酸性度(pH)が要因といわれていますが、先日同じ場所に植えてあるのに色の違う紫陽花を見かけました。
紫陽花の色は土の酸性度(ph)で変わる?

今回は紫陽花の色について、書いてみようと思います。

紫陽花の色は何色あるのか?

まずは紫陽花の色の種類について、調べてみました。
代表的な色以外にも、次のような色があるようです。

  • ピンク
青やピンク、紫の紫陽花はよく見かけますよね、名前にも「紫」が入ってますし。
でも赤や緑もあるとは知りませんでした……。

紫陽花の色は土の酸性度(pH)が関係してるのか?

紫陽花の色は土の酸性度(ph)で変わる?

奥から白・紫・青と同じ土壌でも色が違う紫陽花。
紫陽花に含まれるアントシアニン色素の一種であるデルフィニジンとアルミニウムイオンの化学反応により、色が変化するそうです。

ちなみに紫陽花の場合はリトマス試験紙とは真逆で、酸性なら青に、アルカリ性なら赤に変わっていくのだとか。
つまり、土の酸性度(pH)が酸性だと青に変化し、アルカリ性だと赤になります。

土の酸性度(pH)で色が変わるなら、この紫陽花は同じ色のはずです。
しかし、実際には同じ土壌・同じ株でも違う色でした。
どうしてなんでしょうか?

それはこういうことでした。
同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの分布量に差があるためであろう。
アジサイの複雑多彩な色変化 -アジサイや化学で決まる色模様-|「生命と微量元素」講座<荒川泰昭> より引用

なるほど、送られてくる量が異なる場合は同じ株でも花の色が変わるんですね。
さらにこんなことも書いてありました。
また、花色は開花から日が経つに従って徐々に変化する。最初は花に含まれる葉緑素のため薄い黄緑色を帯びているが、それが分解されていくとともにアントシアニンや補助色素が生合成され、赤や青に色づいていく。さらに日が経つと有機酸が蓄積されていくため、青色の花も赤味を帯びるようになる。これは花の老化によるものであり、土壌の変化とは関係ない。
アジサイの複雑多彩な色変化 -アジサイや化学で決まる色模様-|「生命と微量元素」講座<荒川泰昭> より引用

花も衰えて色が変わるということを初めて知りました。

品種でも紫陽花の色は異なる

紫陽花の品種はかなり数多くあり、色が変化しないものもあるようです。
赤で代表的な品種が「パリジェンヌ」というもの。
鮮やかな赤い色で、とてもきれいです。

また、緑で代表的な紫陽花は「ライムライト」という品種。
花のつき方が手まり状ではなく、ピラミッド状に咲くのが特徴です。

紫陽花は色の変化が楽しい花

土の酸性度(pH)だけでなく、花の咲き始めから終わりまで色の変化が楽しめる紫陽花。
これからの季節、いろいろなところで見かけるでしょう。

今年はこのご時世なので紫陽花で有名な鎌倉まで観に行く人は少ないと思いますが、いつか鎌倉の紫陽花も愛でてみたいものです。

今日からブログを開始します。

はじめまして。突然ではありますが今日からブログを開始したいと思います。
今回は初めてブログをアップするということで、まず自己紹介をさせていただきます。

《私の名前》

はじめに私の名前は“しおん”といいます。
これは本名です。友人から「まじめだね」や「冗談が通じない」と言われるくらい曲がったことが嫌いでやると決めたらやり通す性格である私。

そんな私には少々可愛すぎる名前だなと常々感じてはいますが、両親がつけてくれた大切な名前なので意外と気に入っています。今後は“しおん”という名前に少しでも近づけるよう“可愛げ”を身に付けたいと思っています。

この話を友人に先日したところ「可愛げは学校の勉強みたいに勉強してつけるものじゃないよ」とも言われましたが…。

《両親は教師》

私の両親は共に教師でした。教師の両親を持ったからか幼いころから勉強に関してとりわけ力を入れてきました。そのかいあって小学校・中学校・高校と常にクラスでは1位でした。

今でも勉強をすることは好きなので、休日に図書館やカフェに行きその時に学びたいと思った分野に取り組むこともあります。
学生の頃の得意科目は物理でしたが好きな科目は倫理でした。とても奥が深い教科で当時倫理を担当していた先生の授業が興味深いものだったというのが大きな理由です。

ちなみに両親は教師ではありますが、私は教育の道には進みませんでした。
なぜかというと1番の理由はわからないという人に教えるのが苦手だからです。
なので、上手に教えることができる教師をしている方々や両親はとてもすごいと思っています。

《1人の時間は大切》

たまに1人だと寂しいから常に誰かと一緒にいたいという人がいるかと思うのですが、私にはこの気持ちを理解するのが難しいです。
私の場合は1人の時間は絶対になくてはなりません。

決して人といるのが嫌いということは無いのですが、たまには1人で物事を考えたくなったり、自分の行きたいところへ出かけたくなったりするのです。
1人映画に行くのも好きです。だからといって友人と全く出かけないわけでもないですよ。友人と過ごす休日も私の楽しみの1つでもあるので。

《交友関係は狭く深く》

私の交友関係のスタイルは狭く深くです。
友人というものは多ければ良いというわけではないと思っています。
人数が多くても関係が浅く何も相談できないような間柄では寂しいからです。

私は幼いころから母に「心から信頼でき一緒にいて心地良いと感じることのできる友人が1人でもいれば十分だよ」と言われてきました。
大人となった今、私は友人が多い方ではないけれど、信頼できる友人はできたのでその通りだなと実感しています。
なので、これからもそんな友人を大切にしていきたいと思っています。

このまま書いていくととても長くなってしまいそうなので、こんな感じで今回の自己紹介は終わりにしたいと思います。
このブログでは私が興味を持っていることや日常生活で起こったことなど様々なテーマで更新していこうと考えていますので、ご覧になっていただけたら嬉しいです。
プロフィール

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しおん
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