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井沢隆氏は、ビジュアルビジョングループの代表取締役社長。
ビジュアルビジョングループは小学生や中学生を対象とした学習塾の「こうゆうかん」や「THE義塾」などの教育事業をはじめ、介護福祉事業や料飲事業、女性向けフィットネス事業などを展開している企業です。 ビジュアルビジョンの原点は「志望校に合格したい生徒の夢を叶え、幸せになれる人間を育てるために開いた塾」だといいます。始まりとなる私塾「弘猷館」では、井沢隆氏も塾教師として日々子どもたちと本気で向き合いながら成績を上げることはもちろん、人としての基礎・生き抜く力を教えてきたそうです。 今回は、そんな愛情と熱意に溢れた人物、井沢隆氏についてまとめようと思います。 ビジュアルビジョン井沢隆氏の経歴学校法人千葉国際理事長代行、こうゆうかん学院長、株式会社ビジュアルビジョン、株式会社ビジョナリー、株式会社ケイアンドアイ取締役社長。家庭教師のアルバイトをしたことをきっかけに、大学在学中の1976年に学習塾「弘猷館」を創立。1985年「THE義塾」設立を経て、現在に至る。また、「良質教材研究所」を設立し、数百を超える塾や学校で使用されている『実力完成問題集シリーズ』『My Jukugo』『My Words』『My Kanji』などを監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井沢隆氏が、現在の「こうゆうかん」の前衛である学習塾を設立したのは大学3年生の時です。 大学在学中に起業する人は珍しくないですが、その行動力や熱意は本当に尊敬します。 塾を開講した当初は、いわゆるヤンキーに分類される子どもたちが入塾し、井沢隆氏も大変苦労をしたそうです。勉強を教える以前に、態度を改めさせることから始まった教育者としての道。 それでも井沢隆氏は、生徒たちに対して「何とかしてやりたい」という思いから本音でぶつかっていったそうです。結果、その熱い思いが伝わり、生徒たちは態度を改め、勉強にも意欲的になってくれたのだといいます。 「中途半端な形で物事にあたることが1番嫌い」だという井沢隆氏の熱く真っ直ぐな生き方は、子どもたちの心を揺さぶるのかもしれませんね。 井沢隆氏が懸命に子どもたちと向き合った結果、設立4年目にして生徒数が地域No.1になったそうです。まさに、努力が実を結んだ瞬間といえます。 私も曲がったことが嫌いな人間なので、井沢隆氏と少し似ている部分があるのかなと思いました。 「井沢隆氏のこうゆうかんへの思いとは」そうして苦難を乗り越え今や約50もの教室を展開しているこうゆうかんは塾部門としてビジュアルビジョンを支え続ける大きな柱です。こうゆうかんは「子供たちが幸福になれる教育」を理念とし、子供たちが、あらゆる試練、あらゆる困難に打ち勝つ能力を備え、また、自らの道を自らの力で、力強く切り開いていく人間になるための教育を目指しています。こうゆうかんは子供たちの学力向上と、ご家族とのコミュニケーションを通じて、ご家庭の幸福を実現することを目指しています。 子供たちの幸福はもちろん、家庭の幸福まで目指しているという言葉から、 井沢隆氏の人に対する思いを感じます。 また、こうゆうかんでは学習面だけではなく、子供たち自らに「生きる力」を見つけてほしいという願いから、サマースクールを開催しています。 フランス料理のフルコースを体験しテーブルマナーを身につけることのできるコースや、おこした火を使ってチームでバーベキューをするコースなど、普段なかなかしにくい体験ができるということで、子供たちも毎年楽しみにしているそうです。 子供たちの成長にプラスの影響を与えてくれそうで良いなと思いました。 ビジュアルビジョン井沢隆氏の思い【企業理念】人は幸せになるために生きています。そして夢を叶えられる人生は幸せです。それは、企業も同じです。志望校に合格したい生徒の夢を叶え、幸せになれる人間を育てるために開いた塾がビジュアルビジョンの原点です。その頃の私の夢は生徒の夢を叶えることでした。現在の私の夢は社員一人ひとりの夢を実現することであり、私の仕事はその夢を実現するための仕組みを考え、実行することです。ビジュアルビジョンは、人々の夢を叶え、幸せにするために存在しています。その言葉は、けっして理想論ではありません。 井沢隆氏は、「社員の夢を叶えること」が自身の夢だといいます。 そして、ビジュアルビジョングループの社員は「私たちと出会った人たちを、みんな幸せに」という気持ちを持って働いているそうです。 社員の幸福度は業績に出るといいますし、幸せの連鎖が企業としての信頼や人徳に繋がっていくのかもしれませんね。 また、一人ひとりの夢を大切にしているビジュアルビジョングループでは、社長と社員が夢の実現に向かって協議し、実行していくプロジェクト「夢経営」を毎年行っています。 これまでにもいろんな夢を実現させてきたそうです。こうした取り組みは、仕事へのモチベーションにもなり、いいなと思いました。 ビジュアルビジョン井沢隆氏の書籍井沢隆氏は、書籍の出版もしています。『なぜこの学校の生徒はやる気に満ちているのか?―満たされた時代にこどものやる気を引き出すビジョナリースクールの考え方』引用:紀伊國屋書店ウェブストア 『学ぶ理由 学ばせる理由―理由がわかればすべてが解る』【内容説明】こうゆうかん式ポジティブ受験メソッド。ひとりではなく、みんなで合格することに意味がある。【目次】引用:紀伊國屋書店ウェブストア 書籍では、井沢隆氏の教育に対する考え方を知ることができます。 教育者というのは、ただ子どもたちに勉強を教えるだけが仕事ではありません。そして、当然ですが一人ひとり個性があり能力が違うわけですから、本当に大変なことだと思います。 両親が、教育者としてどのような信念を持っていたのか、どんなことに悩んだのかなどについて尋ねたことがなかったので、タイミングがあれば一度聞いてみたいです。 ビジュアルビジョンの社員から見た井沢隆氏の印象は?ビジュアルビジョングループに勤める社員は、井沢隆氏に対してどのような印象を持っているのでしょうか。誠実さを何より大事にしています。また、社長自らが理念を本当に大事にしており、会社の考え方を常に説いてくれます。そのため、浸透度合は非常に高いです。 経営者としては素晴らしいと思います。理念、誠実さを前面に押し出すだけでなく、行動力があります。先見性もすごいです。リストラしない方針です。 井沢隆氏は、社員からとても尊敬されているようです。井沢隆氏の「社員の幸せが夢」という想いはきっと本物なのでしょう。 会社の理念や方針への共感は、そこで働くことの理由になります。そのため、社長を尊敬できないと感じれば、社員というのは簡単に離れていくものです。 井沢隆氏は、経営者として社員の手本のような存在となっているのかもしれませんね。ビジュアルビジョングループのように、教育や介護、飲食、不動産など、人の成長や暮らし支える会社で働く人が誠実さを大事にしているのは、消費者として安心できます。 ビジュアルビジョンの事業の多角化成功の要因は?塾がスタートだというビジュアルビジョン。井沢隆氏も40年続けてきたという塾事業には思い入れが強いことでしょう。しかし、現在、ビジュアルビジョンは、塾や教育だけにとどまらず、飲食や不動産、フィットネスなど事業が多角化しています。その多角化成功の要因を井沢隆氏は次のように説明していました。 多角化を進めた理由は、江戸時代の三越にならったからです。三越は時代に合わせて、最初は呉服の越後屋として開業し、両替商も営み、次第に暖簾分けして全国に広がり、近代には百貨店となり、現代に残っています。ですから、私も塾にこだわらず、介護や福祉、保育や私学経営、飲食店や不動産などの事業を手がけているのです。私の基本的理念は「弱者のための社会のベース作りに投資する」ことです。 引用:【ビジュアルビジョングループ】時代に合わせた事業の多角化で目指せ400年企業 なかでも20年前に立ち上がった介護事業では、訪問介護・看護を行う「けあビジョン」というサービスを運営しており、今や関東を中心に約40拠点展開しています。 私たちはご利用者様に心から満足していただける介護サービスを通じて「地域が幸せになる企業」を目指します。 けあビジョンでは、24時間365日にわたってのサポートはもちろん、各種福祉用品のレンタルや介護についての講座なども行っているため、これから介護業界で活躍したいという方への応援にも力を入れていることが分かります。 また、将来家族の介護をする必要が出た際にも、ホームヘルパーの資格があれば慌てずにサポートすることができるそうなので、家族のために介護について学んでおきたいという方にとっても、お勧めできるサービスだなと思いました。 井沢隆氏は、塾業界で味わった挫折や経験から、教育サービス以外の仕事に取り組む必要性を感じたそうです。 ビジュアルビジョングループについてビジュアルビジョングループの会社概要を紹介します。本 社:〒330-0845 埼玉県さいたま市大宮区仲町1-54-3 ビジョナリーIII 8階 ビジュアルビジョングループには多種多様な事業や職種がありますが、全員が「誰かを幸せにしたい」という共通の強い思いを持って働いているそうです。 まとめ以上、井沢隆氏およびビジュアルビジョングループについて調べたことをまとめてみました。 PR | プロフィール
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